色彩論(ちくま学芸文庫 ケ 6-1)Kindle版
J.W.V. ゲーテ (著), Johann Wolfgang Von Goethe (原名), 木村 直司 (翻訳)
詩人・思想家として知られるゲーテがおよそ20年の歳月を費やして著した壮大な色彩研究の書です。ニュートンの光学に対し激しい反論を展開し色覚と色の関係を掘り下げ、光の色と物体の色の違いを明らかにています。科学史・文化史において今もなお参照される名著です。
文豪ゲーテは多くの貌をもつ。その文業とともに、終生情熱を傾けたのが、植物学・動物学・地質学・解剖学・気象学などに及ぶ広汎な自然研究であった。とりわけ形態学と色彩論はその白眉と言うべく、シュタイナーらの再評価を経て、現代的関心もきわめて高い。分析と還元を旨とする近代科学の方法に対して、綜合と全体化を目指すゲーテの理念の背景には、汎知学─ヘルメス学の伝統が控えている。『色彩論』の精髄たる「教示編」に加え、「科学方法論」を併載し、ゲーテ自然思想へのチチェローネとなす。
登録情報
出版社 : 筑摩書房
発売日 : 2001/3/1
言語 : 日本語
本の長さ : 515ページ
ISBN-10 : 4480086196
ISBN-13 : 978-4480086198
商品の重量 : 233 g

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